連休も終わりですね

史上初の10連休も最終日突入です。

私はあまり有効に使うことができなくて、残念に思っています。

 

独身なので、家族をどこかへ連れていく必要もなくボーっとしているうちに

今日を迎えました。

人が多いのは苦手ですし、おまけに高くつきますしね。

 

このくらいの休みがあったらしてみたいことがあったはずですが

なぜか思い出せませんでした。

 

何か勉強しようと思ったのですが、学生時代みたいに

知識を集めれば、評価されるわけではないのが社会人。

プログラミングなんかを細々と学んでいますが、会社の業務とは

まったく関係ないので、「ふーん、こんなものなんだ」くらいで

終わってしまうんですね。

それでも多少論理的思考的なものには、気づけましたから勉強してよかったとは

思っています。

 

「プログラミングは最強のビジネススキルである」とう本があります。

読んだことはないのですが、プログラミングをするようなロジックの組み立てを

行っていくことは、プログラマーじゃなくても大切なスキルだという内容じゃないかな

と想像しています。是非よんでみたいのですが、割と高い本なので後回しになっていました。そうか連休でこれ読めばよかったのかな。

気づいたころにはもう遅い。私の常です。

 

勉強についていえば、昔、法律系の資格試験に合格したことがあります。

でもそれもまったく活用するチャンスがないままサビつかせてしまいました。

資格をとれば、人生安泰みたいな誘い文句に乗って結構頑張ったんですが、

実務未経験では(それだけはないのでしょうが)活用できる職場、職種

につくチャンスがもらえませんでしたね。

 

それで私は思うのです。

40歳定年制をしくべきだと。

このくらいの年齢になれば、それまでの経験も踏まえてどんなことができるのか

、向いている職種は何かなんかも学生時代よりは、かなり見えてきています。

いったんここでシャッフルして、新しい職業、会社に行ったほうが長く働き続けられる

んじゃないでしょうか。

政府、厚労省あたりは、社会保障の関係などからも70歳あるいはそれを超えて働く

べきという方針のようです。きっとそんな政策を打ってくるでしょう。

でもそんなの無理だと思います。

40歳でも多くの会社員(概ねホワイトカラー層)は会社にとって必要ではないと

思います。成果をだせる人材か否かはもう判別がついています。そしてそんな人は

一握り。多くはお荷物扱いされて、最悪リストラです。それは社会全体にとって

マイナスだと思うのです。

定年を伸ばすのではなく、ピットストップするようにタイヤを変えたり

パーツを取り替えたりして、新たにコースに出ていく。

そんな風になれば、燻っている人間にもチャンスがでてくる。社会が活気づく。

より長く現役を続けられる。そう思うんですけどね。

 

あと学制改革もしてほしいですね。

就学年齢を前倒しする。卒業年齢を早くする。

猫も杓子も大学へといった文化を変える。

学校を託児所扱いするのは反対ですが、就学させれば一応は育児負担の軽減にもなるでしょうし社会へでる年齢が早くなれば、精神的成長もより促されます。

そして労働力不足にも貢献できます。

さして実務直結しない大学教育に国費を注ぐのなら、高校あたりの教育を充実させて、早く社会に出した方がいい。そう思うんですけどね。

 

だいぶ話がそれました。

この辺で。